「雪降らないねえ」
「今年はどうしたんだろうねえ」
「でもほんと寒いよねえ」
「ほんとほんと」
「去年はバンバン雪降ってたのにねえ」
「２、３年前も全然降らない時あったじゃん」
「そうだそうだ」
「このまま降らないと助かるねえ」
「いや〜どうかねえ」

こんな会話でエステが始まる１月でありました。
こう書いちゃうと降るんだよなあ。
さてどうなりますか。

今夜は「送別会その10」くらいの栞。
いやいや、毎晩毎晩お疲れ様だかお楽しみだかなんだか知らんが。
じーちゃんに「お前、選挙に出れるんじゃないか」と言われる始末。

そのたびに皆さんから「お母さん、大丈夫？」とか「お母さん、どうなった？」とか聞かれるんだと。
お店のスタッフの皆さんや自分の「顧客様」の皆様方や。
先輩の店長さん方や、人事担当の方や。
仙台店の店長さんは「こっちゃんのお母さんにあたし一生恨まれるう〜〜」とか（もち冗談）
「そのたびに『最近は落ち着いてきました』と答えてるよ」ってアンタ・・・。
え〜〜。え〜と。
・・・・それどういうことなんでしょう？
わたくしが錯乱状態におちいってるとでも？

確かに泣きはしたが大泣きではなくシクシク泣きだし
会社辞めろと勢いで言ったりしたがそれはもちろん勢いだし
しかもそれを面白がってあちこちで言うことないのでは？
え？アンタ。

最近はそれこそ栞の新しい住まい決めのことや
電化製品揃えたり、カーテンや調理器具やなんだかんだの買い物と
あれ持ってく？これいらない？の引っ越し準備で
わたわたでむしろそわそわ嬉しくもある。
・・・・・・自分の新居じゃないのにさ。

栞の新しい住まいのそばにあるスーパーの物価はどうかなとか、
近くにあたしの好きなマッサージのチェーン店があるぞとか
スマホで地図出してへ〜、ふ〜ん、って。
・・・・・・あほか。あほだ。

１Fのリビングは新しく届いた家電やダンボールでいっぱい。
はあ〜〜〜あ。
これがなくなった後が怖い（；；）

ソチが始まるっつーに。
♪誇れるものがあるなら
　届くように　まだ見ぬ世界へ♪