2013-7-18 20:34
前回のブログで猛暑のダジャレを書いた翌日から
急に、みょ〜に涼しくなり・・・。
毎日寒いくらい。やっぱサムかったのね(^。^;)
しかし先月のほとんどを悩まされた歯の痛みも
すっかりなくなりあの苦しみがまるで嘘のようだけれど、
あれ以来、歯磨きに余念がありません。
別に今までさぼっていたわけではないが、最近は毎日糸ようじしてるし、気になっていたステイン汚れも、研磨剤を使わない歯を傷つけない安心なもの、というやつでせっせと磨いて、すっかりきれいになっちゃった。
いわゆる歯科でやるホワイトニングではないよ。表面の汚れ落としのレベルだよ。
ホワイトニングといえば。
こないだ某化粧品メーカーで怖いことがあったねえ。
ある美白商品で、肌がまだらに白くなって色が抜けちゃったとか。
漂白剤じゃあるまいし。怖い怖い、ちゃんともとに戻ったのかな。
美白商品は怖いというイメージを持たれないために言うけど
うちのCPのホワイトニングに使っている成分は、プロビタミンC。
ビタミンCと言えば口からとれるものだし(だからと言って飲んじゃだめよ)
安全性でいえばピカイチですよ。
2月にこの目でしっかり工場見学して、開発者のお話もしっかり聞いてきましたからね。
ビタミンCはとにかく安全性と高い美白効果で知られる成分だけれど、化粧品に配合して安定化を図るのがとても難しいものなんだって。
だからちゃんとした効果を発揮するまでのものが昔はなかなか作れなかったって。
難しいから、これだけあまたある化粧品メーカーの中でも、ビタミンCを使っているメーカーはあまりない。
だけど私の肌のことでいえば、この仕事を始める約10年前、顔中のシミで悩んでいた頃、有名メーカーのアルブチンを使った商品や、コウジ酸を使った商品や、カ○○○を使ったものや、いろいろ試してみたけど、さっぱり効かなかったよ、私には。
CPを試して、シミがぐっと薄くなったから、この仕事に進んでいっても大丈夫だろうって思ったんだもの。
もちろん、アルブチン、コウジ酸も昔と違って、どれも進化しているとは思うけど、あの時の「今まで何を使ってもダメだったのに!!」という驚きと感動は忘れられないな。
もうひとつ、ビタミンCならどこのでも効くのかっていうと、それは大きな間違いだと思うよ。
誘導体という形で、しかもちゃんと安定化を図ったものでないとね。
ドラッグストアの化粧品を見てると「原液」とか「濃度45%」とか平気で書いてあるものもあって、まさか本当ではないと思うけど、ただのキャッチーなコピーなんだと思うけど、ほんとだったら恐ろしいよね。まだらどころじゃないかも・・・。
新番組の「あたらしあらし」面白くて、深夜だと昔に戻ったみたいでまたいいよね。
「あたらしあらし」はいいけど、うちの店に来るのは「お試し荒らし」。
おためし荒らしってなんのことかわかる?
いろんな店のおためしクーポンしか使わない人のこと。
どこの店のブラックリストに載っている人もいたりして。つわものがいるからねえ。
もしも本当に綺麗になりたいと思う気持ちがあるんだったら、
うちじゃなくてもいいから、どこかのサロンに腰を据えて、しっかり通わないとさっぱり綺麗になれないよ。
たぶんどこのお店のオーナーもスタッフも同じことを思っているはず。
いろいろなメーカーの試供品ばかり使っている人がいつまでたっても綺麗になれないのと同じ。
試供品は香りやテクスチャーを試してもらうもの。
その商品の本当の効果はひとビン、いや半分は使わないと。
一回で綺麗になるなんてそれこそ怖いよ。
エステだって同じこと!お試し荒らしに肌美人なし!
♪隣の人ともハイタッチ
これから僕ら騒ぎ出し
終わりなき 開会の合図♪
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