2013-6-21 20:47
ここ最近こんな非常に私的なブログにお付き合いいただいてありがとうございます!
さてさて、ほんとにいろーんなことがあった(我が歯に関して)1週間でございました。
まず前回のブログを書いた翌日の朝、鏡を見てびっくり。
なんと舌が真っ黒!!!
なにこれ!?イカスミ食べたわけじゃあるまいし、なんでこんなに灰色、てか黒いの!?
連日の歯の激痛に耐えていた私にとって、絶対これは体のSOSが出ているんだと慌て、急いでネットで調べましたよ。
そしたら、抗生物質による副作用で、こうなることがあるって書いてある。
おお。一応病院に電話しました。痛みが続いていることも話してその日の午前中にまたまた予約を入れてもらいました。
急患扱いばかりしてもらってごめんなさい。でもあと何日耐えればいいのか、ほんとつらかったので、「あ〜舌が黒くなってくれてよかった!」って切実に思いましたよ。
で、その舌の異変に関しては、先生や薬剤師さんはもちろん冷静沈着で、よく起こることだと安心させてくれました。ただまだ炎症がひどいので種類を変えてあと数日薬は続けなきゃならないとのこと。
舌が真っ黒になろうが真っ青になろうがまっ黄っ黄になろうが、そんなことは別に実害ないので、薬を続けることはなんも心配ありませんでした。
心配なのは、この痛みじゃあああああ。
「え〜〜ん、しぇんしぇえい〜〜まだ痛いんです〜〜」
もう半泣き。だってもう4晩も半泣きだったもの。座薬ももう無理、って感じだったし。
それでついに奥歯(頭も出してない親知らずに根っこをぐいぐい押されている一番奥の歯ね)の神経を抜くことになりました。
「神経抜いてください〜〜お願いしますうううう」
いまだかつて自分の歯の神経を抜いてくれと懇願する患者っていたんだろうか。
「ああ〜天国。これで楽になれるう〜〜」と神経を抜かれているあいだ幸福感につつまれておりました(私は別にMではない)
それが先週の14日のこと。
2〜3日は鈍痛があるよとのこと、やはり先生の言葉通り、かなり楽になった軽い痛みに耐え、そして鈍痛が微痛になり、微痛がただの違和感へと変わり今日を迎える。
一週間たった今日、奥歯の神経を抜いた後の保存治療というやつで、いつもの歯医者さんに行きました(総合病院の口腔外科は連日の大手術で忙しく、通常の歯医者さんがやる治療まではしないので)
保存治療イコール歯の根っこの治療のことで、薬を入れて1週間、また薬を入れて1週間、を、だいたい4〜5回くらい繰り返して、やっとちゃんとしたかぶせ物をつけるんですと。
と、いうことは。
と、いうことはですよ。
恐怖の親知らず抜歯は、とりあえず延期なのじゃああああ♪♪♪
わ〜〜〜〜い。
わーい、わーい、わーい!!
だってさあ、恐怖の手術は仕方ないからなんとか耐えるとして(それでも自分の歯茎を切られている映像が目に浮かぶ)
その後の長い痛みだの腫れだの、そして0%とは言えない大変な後遺症のことだのを考えると。
とにかくそれが心配で。
あたし顔で商売してるもんで。
爆弾をかかえてるかもしれないけれど。
不発弾ってこともあるかもしれないし。
痛みさえなければ。逃げよう。
ああよかった。
先送りになって。
ず〜〜〜っと先送りに、死ぬまで先送りにできますように(^^;)
祝杯!かんぱ〜い!!
「家族ゲーム」の最終回もハッピーエンドで、私の親知らず問題もとりあえずのハッピーエンドで
「いいねえ〜〜」
(少し酔っぱらっているため、いつにもまして長いブログになりごめんなさい)
♪何があるの そのドアをあけよう♪
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