2012-6-8 14:00
こんにちは。
脳みそ壊れ続ける毎日の私です(笑)
病院行ったかって?行ってません。
だって物忘れ外来って「老年科」の中にあるんだって。
老年科って・・・いくらなんでも。
きっと年のせい&あまりの能天気体質によるものと思われる。って勝手に自己判断。
だってね、先日の定例会で佐々木先生から聞いた話によると(他県のサロンオーナーさんからの話)この仕事やってると「オキシトシン」っていう脳内ホルモンがた〜っぷり出るそうな。「オキシトシン」は「セロトニン」に並ぶ幸せホルモンで、「セロトニン」と違うところは「他人の役に立ってる、人を幸せにしてあげてる」と思うと出てくるホルモンなんだって。母親が赤ちゃんに母乳をあげてる時にも出るんだって。あたし別にお客さんに母乳は吸わせてないけど、「あ〜気持ち良かった!」とかその他もろもろはよく言っていただけるからなあ。
だからあたしこんなに毎日能天気なんだ。幸せ〜〜幸せ〜〜♪
そうは言っても時々ほんとに困ったことが起こる。ここ最近の困りごとは予約の集中する忙しい土曜日の人手がいないこと。お客様のご予約のご希望に添えず、時間をずらしてもらったり、次の週にしてもらったり、2週間後にしてもらったり。お客様だっていい迷惑だし、店の売上的にも惜しい。あ〜〜困った困ったと、ここ数カ月、求人を出したり、お客様たちに声かけまくったり(^^;)特殊な専門職ゆえなかなか見つからない。
5月最後の土曜日、スタッフたちの子供さんたちが運動会で誰も出勤できず、ひとりで追いまくられていた私に、ある長いつきあいのお客様が「ねえ、前にいたあの人は?あの人いいんじゃない?」と何年も前にいたスタッフさんの名を出した。○子さん。でも彼女は今忙しいことを知っていたので、無理だとその場は何も考えず終わった。
その4日後、5月30日。ベテランスタッフAが出勤していて、彼女のお友達がエステで来店していた。エステ代金の領収書をパソコンで出していた私は何を間違ったかそのお客様のレシートではなく、○子さんの名前で出してしまった。(うちの端末にはボトルキープ顧客様の名前が登録してある)
「あらなんで間違っちゃったんだ?」と思ったけど、接客中でもあったので、そのことはすぐに忘れた。
その日の夕方。ちょうどひとりで事務処理していたらパソコン上にまた○子さんの顧客管理画面が出ている。
え、なんで?さすがに私も変だなと思って「なんでやねん」と思っていたら、玄関に「こんにちは〜〜!」と明るい声。
え、えええ〜〜〜〜!!
○子さん!
その時の私の驚きよう、想像がつくでしょ。
なんでもこの近くを通った時、「あ、ファンデーション切れてるから買いに行こう」と思って路駐でちょっと寄ってくれたんだって。
もちろん私が助っ人を頼んだことは言うまでもありません。
忙しい彼女もちょうど手があいた時期だったそうで、すんなりやってくれることが決まったの。「そっか〜、あたしオーナーに呼ばれたのね」って言って。
この話、後日談があって。
数日後の土曜日、これもベテランのスタッフBにこの話をしたところ「ひえ〜〜怖い!(寒気)それってどっちの生霊ですか!?」
やめてよ(笑)生霊なんか飛ばしてないわ。あなたがもしやめるっていったらさすがに飛ばしちゃうけど。
スタッフAは「なんだかいつも窮地におちいるたんびに、うまいこと助けが入るわよねえ。お客さんにあの人いいんじゃないって言われた時点でなんかあったのよ。天の声って人の口を介して伝えられるっていうじゃない?」
確かに。いつもなんだかピンチのたびに助けが入る。じゃあ、あたし、まだまだこの仕事続けなさいって言われてるわけね。
よっしゃあわかりましたあ!!ますますもって「オキシトシン」浴び続けさせてもらいましょう!!被災地の小さなヒーラー隊、これからも頑張りますよん!
♪君の優しさが聴こえてくるよ その瞳信じているから
泪ひと粒手のひらに落ちて 洗い流してゆく新しい夜明け♪
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