やばいやばい、今年ももうあと1週間ちょっとになっちゃった!
早いな!!
ブログのピッチあげないと年末のごあいさつがあたしの妄想物語でしめくくりになっちゃう!!
てことで、初めて見る方はなんのことかわからんと思うので、前回の分と合わせてご覧ください。もっといえば先月くらいの分から見ないとよくわからないと思います。もっといえばこのブログ、2年前くらいの分からみていただくといいかと思いま・・・・いえ、すいません。
大体にして一目惚れだったのだ。
と彼女は思う。
そう、最初から一番に惹きつけられていたのは彼じゃなかったのか。でも最初から難しそうなひと、付き合ったら大変そうな人とは感じていた。
子犬のような可愛いそれでいてクールな見た目と、どこか屈折している風な語り口・・・。外見で一目惚れし、親しくなるに連れて惹かれる気持ちと比例して悲しい思いがどんどん大きくなり・・・それでも思い続けるのは何故だろう。
ああこれが運命なのねっ!!!
でも絶対モテるに決まっている。それも異常にモテているに決まっている。運命よと思っている女(観葉植物)はきっと他にもいっぱいいるのだ。あっちの木、こっちの木と、いっぱいいるに違いない。
ああそれなのに・・・ダメなあたし。寝ても覚めてもの状態だ。
ウキウキしたり\(^○^)/めそめそしたり(;;)イライラしたり(>へ<)の日々が始まった。
日々が過ぎるにつれ、楽しいことより、苦しいこと、辛いことのほうが多くなった。
そんな様子はすぐに体調にあらわれてきた。げっそり痩せてきて肉厚な葉っぱの先が割れやすくなった。茎も細くなり重い葉先を支えきれず、しなりはじめる。
そんな彼女の様子をいつも心配そうに見ている男性(しつこいが観葉植物)がいた。
最初のうちはそっと見守っているだけだったが、だんだんといろいろ気を使ってくれることが増えてきた。彼女がなるべく日にあたるように場所を変わったり、自分に与えられた水をそっと分けてくれたりしていた。
そしてとうとう言った
「あいつのことが好きなんだろ」
そう言った彼とは・・・もうわかってると思うが
次号に続く・・・
書いてて楽しいけどなんか変な汗かくわ。
頑張ろ。次回が最終回です(第1部の)
あ、ちなみに何故アイビーがにのかっていうと
彼のカラーの黄色だったことはもちろん、どんどん伸びていく葉っぱが彼らしいかなと思って。
才能あふれる、というか、やっぱりちょっと屈折しているというか(笑)
鬼才っぽいイメージがね。
♪いつもそうよ。
拗ねるときみは。
私の大事な物を隠すでしょ。♪